ATTENTION

脱毛前・脱毛後のご注意事項

● 自己処理をする

施術を受ける前に、ご自身でムダ毛の処理をお願いいたします。
処理を怠ると、脱毛効果が下がってしまう場合があります。

● 日焼けを予防する

医療脱毛のレーザーは、皮膚に含まれる黒いメラニン色素に反応します。
日焼けをして肌が黒くなると、レーザーが反応してやけどのリスクが高まります。
施術前は日焼けにご注意ください。

● 制汗剤/日焼け止め/保湿クリーム/メイクを控える

脱毛前に制汗剤や日焼け止めを使うと、レーザーが毛穴の奥まで届かず、脱毛効果が低下する可能性があります。
施術前は肌を清潔にし、保湿クリームやメイクも落とした状態で施術を受けるようにしましょう。

● 運動や飲酒を控える

運動や飲酒後は、体温が上昇し血行が良くなります。
その結果、肌に赤みやかゆみ、やけどなどのトラブルが起こりやすくなります。
アルコールが身体に残りやすい体質の方は、飲酒はなるべくお控えください。

● 薬の服用や予防接種を避ける

薬の種類によっては副作用が現れる可能性がありますので、薬を服用中の方は必ず事前にご相談ください。
また、予防接種後は皮膚が敏感になります。予防接種の前後2週間は施術をお控えください。

● 施術前のご準備について

• 金属製のアクセサリーは、レーザーに反応してやけどする恐れがあるため、できるだけ身につけないことをおすすめします。
• 目元を保護するため、ゴーグルを着用する場合があります。
• コンタクトレンズを着用している場合は、外していただく場合がございますのでご準備をお願いいたします。
• 施術部位によっては、メイクやネイルを落としていただくことがございます。

● 保湿をしっかり行う

脱毛後の肌は、レーザー照射によってバリア機能が低下し、乾燥しやすい状態になります。
施術後には、クリニックでも保湿を行いますが、ご自宅でも保湿ケアをお願いいたします。

● 制汗剤の使用を控える

脱毛後の肌は敏感になるため、制汗剤の使用は、肌を刺激し、赤みやかゆみの原因となることがあります。
施術当日と施術後数日は制汗剤の使用を避けていただくことが好ましいです。

● 毛は抜かない

肌トラブルの原因となるため、抜けかけの毛や生えかけの毛を抜かないでください。
また、毛抜きによって毛周期が乱れると、脱毛の効果が低くなることがあります。

● 日焼けを避ける

施術後の肌は敏感になるため、日焼け対策を行うことが望ましいです。

● 施術当日の入浴は控える

施術当日はシャワーが好ましいです。
入浴をすると全身の血行が良くなるため、これによって照射後のヒリヒリ感や赤み、むくみなどの症状が治まりにくくなる場合があります。

● 運動や飲酒を控える

施術後も、施術前同様に数日間は運動や飲酒を控えるようにしましょう。
体温が上昇し、肌の血行が良くなることで、赤みやかゆみなどの肌トラブルを引き起こす可能性があります。
また、汗をかくことで毛穴に菌が入り込み、毛嚢炎を引き起こすリスクも高まります。

● 予防接種を受けない

予防接種を受けると、肌トラブルが起きたり、体調を崩したりすることがあります。
施術後2週間は予防接種を避けることが好ましいです。

● 施術後の肌トラブルについて

ほてりや赤みが引かない場合

通常2～3日で治まります。冷やしたタオルで脱毛部位を冷却しましょう。
当クリニックでは、照射部位の炎症をケアするための軟膏を処方しております。
1日1～2回薄く塗布してください。
万が一、症状が重い場合は、すぐにクリニックへご連絡ください。

毛嚢炎（もうのうえん）ができた場合

施術後に毛嚢炎（毛穴の周囲に赤み、腫れ、にきびのような炎症が起こること）が生じる場合があります。
クリニックで処方する軟膏を塗布してケアしてください。
万が一、症状が重い場合は、クリニックへご連絡ください。

● 施術できないケース

体調が悪い場合

体調不良時は、肌が敏感になり、脱毛施術後のリスクが高まるため、脱毛はなるべく控えてください。

生理中の場合

生理中や不正出血がある場合は、VIOやお尻への施術は行えません。
また、生理中は皮膚が敏感になるため、痛みを感じやすくなる場合がございます。

妊娠中・授乳中の場合

妊娠中や授乳中は、ホルモンバランスが整っていないため、肌トラブルが起こりやすく効果が下がる可能性がございます。一度当クリニックへご相談ください。

また、次のような場合にも施術をお断りさせていただくことがございます。

• 日焼けや過度な肌トラブル（アトピー肌、敏感肌）がある
• 施術部位にタトゥーがある
• 施術部位にホクロがある
• 施術部位に傷跡・にきび・あざがある