COLUMN

医療脱毛コラム

知識2023.10.16

VIO脱毛とは？メリット・デメリットや料金・効果・回数を徹底解説

「VIO脱毛をすれば面倒なデリケートゾーンのムダ毛処理から解放されるかも…」と気になっている女性は必見です。

VIO脱毛は人気を集める一方で、「施術を受けるのが恥ずかしい」「完全にツルツルは後悔するかも？」と、なかなか踏み切れない人が多いのも事実。

そこで、本記事ではVIO脱毛のメリット・デメリットや、料金相場、効果が出るまでにかかる回数などを徹底解説します。

医療脱毛と美容脱毛を徹底比較しながら、VIO脱毛をするならどちらがおすすめなのかも考えていくので、VIO脱毛に興味がある方はぜひ最後までご覧くださいね。

VIO脱毛とは？

「VIO」という言葉になじみがない方もいるかと思いますが、デリケートゾーンの部位を示す言葉の総称です。

「Vライン」は、下着で隠れている三角の部分で、いわゆるビキニラインのことを指します。最も下着からはみ出しが気になる部位ですよね。

「Iライン」は、隠部の両側にある毛が生えている部分を指します。下着のクロッチ部分に当たる部位というと、イメージしやすいのではないでしょうか。面積の小さな水着や下着を着る際にはみ出しが気になる部位ですよね。

「Oライン」は、肛門周りを指します。自分からは見えにくい部位なため、毛が生えているという意識がない方もいるかもしれませんね。

このデリケートゾーン3部位の脱毛が「VIO脱毛」です。

VIO脱毛には、病院やクリニックで施術する「医療脱毛」と、脱毛サロンで施術する「美容脱毛」があります。

医療脱毛は、毛を生やす細胞をレーザーで破壊することによって毛が生えてこなくなるという仕組みです。

一方、美容脱毛は、一時的に細胞を傷つけることで毛が生えるスピードを遅らせるという仕組みです。細胞を破壊しているわけではないため、一時的な減毛・抑毛効果に留まります。

VIO脱毛は自由にデザイン可能！

実は「VIO脱毛＝100%ツルツル」というわけではありません。もちろん、すべて処理してツルツルを目指すこともできますが、毛を残す範囲を指定できるので、自由自在にデザイン可能です。

この章では、VIOのデザインについて深掘りしていきます。

海外では全部ツルツルのハイジニーナが人気

VIO脱毛で人気のデザインである「ハイジニーナ」。ハイジニーナとは、VIOに全く毛がないデザインです。

実は、海外ではハイジニーナが主流になっています。美容目的だけでなく、衛生面の理由からハイジニーナを選択している方も多いそう。

最近は、日本でもハイジニーナを選択する人が増えてきましたが、まだまだ抵抗を持つ方が多いのも現状です。確かに、温泉などでは少し目立ってしまうかもしれませんね。

日本では自然に毛を残す派が多い

日本では、IラインとOラインだけ無毛にし、Vラインは自然に毛を残す方が多い傾向にあります。例えば、以下のようなデザインが選ばれています。

トライアングル（自然な三角形）
スクエア（整えた印象のある四角形）
オーバル（丸みのある形）
Iライン（細長い長方形）

特に人気なのは、トライアングルです。人工的な雰囲気ではなく、自然な仕上がりを望む方が多いそう。

他にも、ハート型など個性派なデザインもオーダー可能です。

ちなみに、自然に毛を残す場合でも、最初の2〜3回は毛を残す予定の部位も含めて照射するのがおすすめです。毛の密度が減ったり、全体の毛質が柔らかくなったりする効果があり、キレイな仕上がりに近づけます。

VIO脱毛のメリット5つ

周りの友達などから「VIO脱毛をしてよかった！」という声を聞いたことがある方も多いのではないでしょうか。

実際、VIO脱毛は、以下の通りたくさんのメリットがあります。

自己処理の手間が省ける
肌トラブルから解放される
生理中も清潔に過ごせる
下着・水着を楽しめる
将来介護される側になっても安心

では、一つずつ詳しく解説していきます。

1.自己処理の手間が省ける

VIOを脱毛1番のメリットは、VIOを自己処理をする必要がなくなることです。毎日の自己処理は面倒ですし、毛を残しておく場合はきれいな形に整えるのも難しいですよね。

VIOは、他の部位よりも毛量が多く毛も太いため、脱毛完了までに長い時間がかかります。ただ、数回照射するだけでも毛量が減ったり、毛が生えるスピードが遅くなったりするはずです。照射回数を重ねるごとに、お手入れの頻度が減っていくことを実感できるはずですよ。

「VIOの自己処理に悩んでいる」「VIOの形を整えるのが苦手」という方は、ぜひ早めにVIO脱毛を始めてみてくださいね。

2.肌トラブルから解放される

VIOを自己処理したことによって、痛みやかゆみなどの肌トラブルに悩まされた経験がある方もいるのではないでしょうか。

VIOは足や腕よりも皮膚が薄くデリケートな部位のため、肌トラブルが起こりやすい傾向にあります。しかも、他の部位よりも毛が太いため、生えてくる毛がチクチクしてかゆみの原因にもなります。
VIO脱毛をすれば自己処理の頻度が減るか、全く自己処理しなくてよくなるため、肌トラブルからも解放されるでしょう。

3.生理中も快適に過ごせる

VIO脱毛の意外なメリットとして「生理中も快適に過ごせる」ということが挙げられます。

特にIライン、Oラインが無毛になると、生理中のムレが格段に改善されます。その上、経血が毛に絡まる事もなくなるため、トイレで何度も拭く必要がありません。

VIOは、見た目の面だけでなく、機能面でもメリットが大きいといえるでしょう。

4.下着・水着を楽しめる

デザイン性の高い下着や水着は面積が小さいため、毛がはみ出ないか心配ですよね。VIO脱毛をすれば、毛のはみ出しを気にせず、好きなデザインのものを選べるようになりますよ。

「毎日おしゃれな下着を楽しみたい」「毛を心配せずに水着を着たい」という方は、ぜひVIO脱毛を検討してみてください。

5.将来介護される側になっても安心

近年、「介護脱毛」に注目が集まっています。「介護脱毛」とは、将来介護される立場になった時の準備として、デリケートゾーンを脱毛しておくことです。

特にIラインとOラインの脱毛が完了していると、陰毛に排泄物がこびりつく心配がありません。陰部を清潔に保ちやすい上に、排泄介助をする介護者の負担も少なくなります。

決して、必ず脱毛しておかなくてはいけない訳ではありませんが、エチケットとしてやっておきたいと考える方が増えてきました。

しかし、白髪になってしまうと、できる脱毛方法が限られてしまいます。そのため、デリケートゾーンが白髪になる前の40〜50代までには脱毛しておくのがおすすめです。

VIO脱毛のデメリット3つ

ここまで、VIO脱毛のメリットについて解説してきました。たくさんのメリットがあるVIO脱毛ですが、以下のようなデメリットも理解しておく必要があります。

一度無くなった毛は戻せない
他の部位よりも痛みを感じやすい
施術中にデリケートゾーンを見られて恥ずかしい

では、一つずつ見ていきましょう。

一度無くなった毛は戻せない

VIO脱毛では、VIOの形を自由にデザインできます。中にはハイジニーナ（無毛）にする人も。

しかし、脱毛で一度無くなった毛を再び生やすことはできません。脱毛完了後に「毛を残しておけばよかった」と後悔しても、元には戻せないため覚悟しておきましょう。

後悔しないためにも、VIOのデザインは慎重に決める必要があります。また、少しでも迷いがある場合は、ハイジニーナ（無毛）や個性的なデザインは避けておいた方が無難です。

トライアングルなど、面積が小さすぎない自然な形にとどめておくと後悔する可能性も低いですし、将来的にデザインを変更したり、無毛にしたりすることも可能です。

他の部位よりも痛みを感じやすい

VIOはデリケートな部位である分、脱毛時に腕や脚など他の部位よりも痛みを感じやすい傾向にあります。

痛みの感じ方は人それぞれですが、輪ゴムでパチンと弾かれる程度と表現されることが多いですね。ただ、「歯を食いしばって我慢した」「冷や汗が出るくらい痛かった」という声があるのも事実。

ちなみに、痛みを感じやすい順にIライン＞Vライン＞Oラインだと言われています。

肌が敏感な方や、乾燥している方などはより痛みを感じやすい傾向にあります。少しでも痛みを抑えたい方は、日頃から入念な保湿ケアを心がけましょう。

「痛みに敏感だからVIO脱毛の痛みに耐えられるか心配…」という方は、施術を考えている施設の無料カウンセリングで相談してみましょう。無料カウンセリング時にお試しで照射するサービスを提供している施設もありますよ。

施術中にデリケートゾーンを見られて恥ずかしい

VIO脱毛の施術中は、デリケートゾーンを施術者に見られてしまいます。Vラインはまだしも、IラインやOラインは抵抗がある方も多いのではないでしょうか。

ただ、ほとんどのクリニック・サロンは同性の女性施術者が担当してくれるはずです。その上、恥ずかしくないように直前までタオルで隠してくれるなどの配慮もなされるので、意外とすぐに慣れて恥ずかしい気持ちはなくなりますよ。

ちなみに、男性が施術するケースはほぼありませんが、心配な方は公式サイトチェックをしたり、無料カウンセリングの際に確認しておくと安心ですね。

VIO脱毛するならどっち？医療脱毛と美容脱毛を徹底比較

脱毛には、医療脱毛クリニックで行う「医療脱毛」と脱毛サロンで行う「美容脱毛」があります。「結局どっちがいいの？」と悩んだ経験がある方もいるのではないでしょうか。

この章では、医療脱毛と美容脱毛を徹底比較します。VIO脱毛をするならどちらがよいのか、一緒に考えていきましょう。

1.効果が出るまでの回数【結論：医療脱毛の方が回数が少ない】

結論、効果が出るまでの回数は、医療脱毛の方が少なくなります。

医療脱毛は、毛を生やす細胞をレーザーで破壊することによって毛が生えてこなくなる仕組みであるのに対し、美容脱毛は、一時的に細胞を傷つけることで毛が生えるスピードを遅らせる仕組みであるためです。

ただし大前提として、VIO脱毛は目指す仕上がりによって必要な回数が異なります。例えば、毛量を減らしたい場合と、ツルツルにしたい場合とでは、後者の方が多くの回数が必要です。

では、実際に必要な照射回数を見ていきましょう。

	美容脱毛	医療脱毛
毛量の減りを実感できる回数	6〜8回	3~4回
自己処理が楽になる	9〜12回	5〜7回
ツルツルになる	18回以上程度	8回以上程度

美容脱毛は照射後2週間ほどでポロポロと毛が抜け落ちていきますが、毛を生やす細胞自体を破壊しているわけではないため、時間が経つとまた毛が生えてきてしまいます。

それでも、照射を続けることで、毛が生えるペースが遅くなり、6〜8回くらいで毛量の減りを実感できるはずです。8〜12回の照射で自己処理がだいぶ楽になると感じる方が多いですが、ツルツルにしたいのなら18回以上は照射が必要でしょう。

ただし、ツルツルになったと思っても、毛を生やす細胞は破壊されず残っています。毛が再生するまでの期間には個人差がありますが、脱毛に通うのをやめたら数ヶ月でもとに戻ってしまう人もいます。
一方、医療脱毛は毛を生やす細胞を破壊した毛穴からは毛が再生しなくなります。そのため、美容脱毛よりも少ない回数で毛量の減りを実感できます。ツルツルにしたいのなら8回以上程度は必要だと思われます。また、蓄熱式と熱破壊式の医療脱毛機によっても差がかなり違いが出てくることもあるので、医療脱毛機の選定にも留意が必要です。

2.効果が出るまでの期間【結論：医療脱毛の方が短い】

次は、脱毛にかかる期間を見ていきましょう。

	美容脱毛	医療脱毛
完了までにかかる期間	3年半〜4年	1年〜1年半

美容脱毛の方が、医療脱毛より多くの回数が必要なため、その分長い期間が必要です。脱毛サロンで18回程度施術するためには、最低でも3年程度はかかるでしょう。

一方、医療脱毛なら1年半程度と、短い期間で脱毛を完了できます。

ただし、美容脱毛と医療脱毛の両方に共通する話ですが、人気で予約が取りづらい施設を選ぶと、計画的に通えない可能性も出てきます。最短2ヶ月おきに通えるシステムでも、予約が取れなければ3ヶ月、4ヶ月と空いてしまうことも。

予約の取りやすさは、契約前の無料カウンセリング時に必ずチェックしておきましょう。

2.完了までにかかる総額料金【結論：総額はあまり変わらない】

「医療脱毛＝高い」というイメージをお持ちの方も多いと思いますが、実はサロンの美容脱毛と総額も変わりません。また、場合によっては、期間が短く且つ値段も安く仕上がることもあります。医療脱毛機は毛の細胞を破壊できる、サロンはできないということを考えると医療脱毛の方が長い目でみるとお得かもしれません。

以下に、VIO脱毛完了までにかかる料金の例を挙げました。ここでは、「毛が薄くなり自己処理が楽になるレベル」を完了と考えます。もちろん、毛量が多い方やツルツルを目指したい方は、もっと回数がかかるため料金は上がります。

	美容脱毛	医療脱毛
VIO脱毛料金目安	7万円（6回照射）	10万円（5回照射）

美容脱毛の方が照射1回あたりの料金が安いため、医療脱毛が高く見えてしまいますよね。

しかし、美容脱毛は完了までに必要な回数が多くなるため、総額で見ると、医療脱毛と変わりません。

ただし、施設によって料金設定はさまざまなため、事前によく料金を調べておくことが大切です。

3.施術が痛いのはどっち？【結論：医療脱毛の方が痛いと言われるが対策はある】

結論として、強力なレーザーを使用する医療脱毛の方が痛みが強くなります。美容脱毛はパワーが弱い分、痛みも弱くなります。

そもそも「VIO脱毛＝痛い」というイメージをお持ちの方も多いと思います。実際、VIOはデリケートな部位なため、他の部位に比べて痛みが強いのは事実です。個人差はありますが、輪ゴムでパチンと弾かれるような痛みとよく例えられます。

「痛い」と聞くと心配になる方もいるかと思いますが、VIOはデリケートな部位である分、他の部位よりも入念な痛み対策を行なってくれるため心配しすぎる必要はありません。

例えば、痛み対策として麻酔を用意している医療脱毛クリニックもあります。しかし、麻酔が必要なほどに痛みを感じる方は少ないため使用しない方がほとんどです。ちなみに、脱毛サロンは医療機関ではないため麻酔は使用できません。

また、脱毛機によっては、冷風で強力に肌を冷却できるなど、痛みを和らげる機能が搭載されています。公式サイトで使用している脱毛機を紹介しているクリニック、サロンも多いのでチェックしてみましょう。

他にも、施術者が「今から当てる部位は少し痛いかもしれません」など、声掛けをしながら痛みに配慮してくれることも。医療脱毛は、施術者が専門的な知識を持った看護師という点も安心ですよね。一方、美容脱毛は無資格でも施術可能です。

ちなみに、乾燥していたり、肌が敏感な状態だったりすると痛みは強くなります。医療脱毛の場合は、医師、看護師がお肌の状態をしっかりみてくださいますので安心ですが、それ以外の場合は、ご自身で脱毛する部位は、日頃からより丁寧な保湿を心がけた方がよいでしょう。

VIO脱毛のよくある質問

この章では、VIO脱毛に関するよくある質問をご紹介します。

Q1.総額費用はいくらかかる？

大前提として、完了までに必要な照射回数は、目指す仕上がりやもともとの毛量によって大きく変わります。

仮に、一般的な毛量の人が自己処理が楽になるレベルまで照射するなら、美容脱毛・医療脱毛ともに、10万円はかかると見積もっておきましょう。

もちろん、回数が増える分だけ料金がかかってくるため、ツルツルになるまで照射したい方や、もともと毛量が多い方は、さらに費用がかかることが予想されます。

契約前の無料カウンセリングで、目指す仕上がりを伝え、自分の肌や毛量もチェックしてもらった上で、総額費用を見積もってもらうのがおすすめです。

Q2.生理中でも受けられる？

生理中の場合、衛生上の観点からVIOの施術はできません。

そのため、脱毛の予約日当日に急に生理が来た場合、キャンセル料が発生するのかなども、無料カウンセリングで確認しておくことをおすすめします。

ちなみに、VIO以外の部位なら、生理中でも施術してくれるサロン・クリニックはありますが、生理中は肌トラブルが起こりやすいため、避けるのが無難でしょう。

Q3.未成年でもVIO脱毛はできる？

多くのサロン、クリニックでは、未成年でも施術が可能です。ただし、保護者の同意書を用意する必要があります。中には、最初のカウンセリング時に保護者と同伴する必要があることも。

また、未成年といっても施術可能な年齢はサロン、クリニックによって異なるため注意が必要です。「16歳以上」と年齢を条件にしている場合もあれば、「初潮がきていること」など独自の条件を定めていることも。

詳しくは、各施設の公式サイトをチェックしたり、電話・メールで問い合わせたりしてみましょう。

Q4.VIOに黒ずみがあるとVIO脱毛ができないって本当？

結論、VIOに黒ずみがあったとしても、ほとんどの場合は施術可能です。

ちなみに、VIOは他の部位よりも色素沈着が進んでいる傾向にあります。「自分だけがこんなに黒いんじゃないか」と思っている人もいるかもしれませんが、心配しすぎる必要はありません。

色素沈着の原因はさまざまですが、主な原因は以下の通りです。

自己処理
下着やタオルなどの刺激
歩くときや座る時の摩擦
ナプキンによるかぶれ
ホルモンバランスの乱れ

脱毛を断られるレベルまで色素沈着が進んでいるケースはまれですが、どうしても心配な方は無料カウンセリングの際に相談してみましょう。

Q5.VIO脱毛の施術中はどんな格好なの？

VIO脱毛の施術がどんな格好で行われるのか、気になりますよね。

結論、下着（パンツ）は脱がなくてはいけません。紙ショーツを用意してくれる場合もありますが、タオルやガウンで隠すだけで何も履かない場合もあります。

施術するのがVIOだけの場合は、上の服は着たままで大丈夫です。

施術は、紙ショーツやタオルをずらしながら行っていきます。Vラインは足を伸ばしたままの状態でも照射できますが、Iラインを照射する際には、片足ずつ開かなくてはいけません。Oラインへの照射はうつぶせで行います。

最初は恥ずかしいと感じるかと思いますが、回数を重ねるごとに慣れていきますよ。相手は脱毛のプロなので毎日いろんな人に施術していて見慣れています。恥ずかしいと身構えず、リラックスして臨みましょう。

照射を進めていくうちに「足を開いてください」「うつぶせになってください」など、体勢を変える指示が出されます。安全に照射できるよう施術者の指示に従いましょう。

結局、VIO脱毛は美容脱毛と医療脱毛どっちですべき？

結論、VIO脱毛をするなら医療脱毛をおすすめします。理由は、美容脱毛よりも医療脱毛の方がメリットが多いと考えられるからです。また、医療脱毛機の中でも熱破壊式の医療脱毛機がおススメです。

毛を生やす細胞を破壊できる
完了までの期間が短い
医師、看護師がしっかりお肌の状態をみてくれる
結局サロンとかかる総額は変わらない

VIOは他の部位よりも、脱毛効果を実感するまでに時間がかかります。効果がゆるやかな美容脱毛では、18回照射してもまだ生えていることも珍しくありません。

医療脱毛は、美容脱毛よりも少ない回数で高い効果が得られるので、VIO脱毛をするなら医療脱毛クリニックがおすすめです。

「できるだけ早く脱毛を終わらせたい」という方は、ぜひ医療脱毛クリニックでのVIO脱毛を検討してみてくださいね。

ただし、総額は同じくらいと理解した上で照射1回あたりの支払いを抑えたい人や、近所に医療脱毛クリニックがない人、脱毛の期間が長くても問題ない、医療脱毛の痛みがどうしても不安な人は、脱毛サロンでの美容脱毛を考えてもよいかもしれません。