COLUMN
医療脱毛コラム

知識

医療脱毛とエステ脱毛、総額が安いのはどちらかについて

医療脱毛において、レーザー脱毛機のレーザーの性質は重要なポイントです。

特に、「波長」と「パルス幅」は、脱毛効果や安全性に関わるので、これらの要素について詳しく解説します。

波長による脱毛効果の違い

脱毛施術を検討する際、一般的には医療脱毛が費用が高く、一方でエステ脱毛がリーズナブルと言われています。しかし、このような認識は単なる「エステサロン側の顧客確保のためのイメージ戦略」に過ぎない可能性があります。

この記事では、医療脱毛とエステ脱毛の総額についての真実を探ってみましょう。

表面的な施術料金だけでなく、脱毛効果を考慮した総合的な費用を見ることが大切です。

エステ脱毛のゴール

エステ脱毛では、毛母細胞を破壊する効果のある脱毛施術が法的に制限されています。

(平成13年厚生労働省からの通達)

毛母細胞は毛根奥の毛乳頭を取り巻く幹細胞で、毛の生成を促す重要な役割を果たしています。このため、法的制約のために持続的な脱毛効果を得ることが難しく、繰り返しのお手入れが必要となります。

つまりエステ脱毛は、複数回の施術により持続的にお手入れの必要の無い状態を目指す施術ではなく、毛の再生能力を一時的に弱化させた状態を維持する事を目的とした施術と言えます。

さらに、エステ脱毛でも医療脱毛と同様の増毛化や硬毛化、皮膚トラブルのリスクも考えられます。これらのトラブルが発生した場合、医療機関ではないため適切な対処ができない場合があります。

エステ脱毛のメリットとデメリット

エステ脱毛は、高額な医療用レーザーを使用して医師による診察及び看護師による施術を行う医療脱毛と比較すると、一般的には安価な価格設定となっている事がほとんどです。 ですので、ある一定の短期間だけ費用を抑えてある程度の減毛効果を実感したい場合には、良い選択肢の一つとなるかもしれません。

しかしながら、エステ脱毛を何度繰り返しても医療脱毛とは同じゴールには辿り着けない為、繰り返しているうちに結果的に医療脱毛を受けられる金額を支払っていたというケースが少なくありません。

また、「永久に通い放題」のようなプランの場合は元々ゴールの無い施術である為、契約者が増えれば増えただけ予約が取りづらくなってしまうリスクがあります。

医療脱毛の脱毛効果と費用対効果について

医療脱毛は高出力のレーザーを使用し、毛母細胞を破壊して毛の再生能力を無くす事で脱毛効果を得るという医学的根拠に基づいた医療行為です。また、医療行為としての歴史も長く、すでに多くの方が施術を受けた実績があり、施術から10年後・20年後と経った後でも効果が継続しているエビデンスのある施術です。

複数回の施術で、その後何十年とムダ毛のストレスから解放される医療脱毛は本当に高いと言えるのでしょうか?

まとめ

医療脱毛とエステ脱毛は元々のゴールが違います。毛が生えてこなくなる脱毛を望まれる場合は、そもそもエステ脱毛では法的に制限がある為比較対象になりません。

脱毛効果を実感したい期間に対しての施術費用がどれだけかかるのかを計算して比較する事をお勧めします!

大阪梅田 スマートクリニックについて

大阪スマートクリニックは、医療脱毛クリニックでは珍しく、受付から施術まで看護師が一貫して対応いたします。

国家資格保有者である看護師が専門的な知識と経験を持ち、安心して来院いただける環境を整えております。

何かわからないことやご不安なことがございましたら、すぐにご相談いただけます。初めての脱毛で不安を感じる方にも、丁寧なご案内とサポートを提供しております。

さらに、当院では厚生労働省認定の熱破壊式医療脱毛機を使用しており、低予算でありながら高い脱毛効果が期待できます。

国家資格保有者による施術と安全性を確保した環境で、一生ものの脱毛をお考えの方に最適な選択肢です。

お気軽に医療脱毛 大阪スマートクリニックまでご相談ください。